http://www.kurikomasugi.com 森のめぐみ工房 くりこま杉協同組合/くんえん
くんえん?
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 くんえん(燻煙)とは?

昔の囲炉裏です 「くんえん(燻煙)」とは煙で物を燻す(いぶす)ことです。
この技術は昔から日本で使われて来ました。

昔の「かやぶき」の民家は「囲炉裏」から立ち上がる「煙」で
家全体を「燻し」て乾燥させる事で、木を丈夫で長持ちにし、
「肉や魚」を煙で燻す燻製も、同じ技術です。

くりこま杉の燻煙乾燥機は、製材工程で出る「木端」や「廃材」
などを燃料として利用し(コストが低い)、その時に発生する
「熱」と「煙」により木材を乾燥させています。



 なぜ乾燥が必要なのか?

一度に沢山の量をくんえん乾燥するために高く積んでいます 「木」は本来、風や自からの重みなどによって倒れない構造に作られています。

また木の内部(細胞)は、力の加わる度合いがそれぞれの場所で違い、
「ひずみ(伸び、縮み、ネジレ)が生じます。

この「ひずみ」は木材の「反り」、「狂い」、「割れ」などの原因に
なっています。

「ひずみ」を取り除くためには、木中の水分を除去(乾燥)しなければ
なりません。



 なぜ煙なのか?

煙は木と木の間を通りさまざまな効果を発揮します くんえん乾燥による煙の効果というのは、一般的に 「防虫」「防カビ」「防腐」
などが知られていますが、その他にくんえん処理をする過程で、木材に「熱」
を伝えやすくする働きと同時に煙のススが「遠赤外線」の働きをして、
木材の内部まで熱を伝えます。

木の細胞に含まれる「リグニン」という成分に熱(77度〜108度)を加えて
柔らかくする事で、それぞれの細胞の「ひずみ」が緩和され均一になり
「ひずみ」を取り除くことが出来ます。

くんえん乾燥時の温度は約80度ですが、木の表面と内部の温度差(約10度)を
出来るだけ少なく、均一に出来ることで、「ひずみ」が減少します。




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